11thコンサートへのご来場ありがとうございました

 昨日10/6日におこないましたつくばライアーの響き11thコンサートに多数のご来場をいただきありがとうございました。ライアーの生みの親であるルドルフ・シュタイナーの誕生日に合わせて、素敵なコンサートを開催できたことを嬉しく思います。
 コンサートの直前に撮影した写真を以下にアップしましたので、雰囲気をお楽しみください。

 つくばライアーの響き11thコンサート(直前)写真集はこちら

 

オルフェの庭 No.28

 日中はまだまだ暑さが残っていても、朝晩の空気に、涼しさが入り込むようになると、心も我に返って、内側から背筋をシャンとさせるものが芽生えてくるのを感じます。
 太陽の恵みを充分に受けた米が実り、果実は色づき、気がつけば、セミのなき声は、いつしか虫の声に変わっています。
 これまで、外の輝きに向かって息を吐ききっていた一年周期の呼吸は内側に息を吸い込む方へと転換していきます。
 昨年から始まったオルフェクラスも一巡りして、再びミカエルに思いを馳せる時がやって来ました。
 はじまりに鉄の棒を打ち合わせていると、その響きに、体の内側をめぐる血が反応するのか、内部に力強く呼び覚まされる感覚がおこります。
 今年もまたミカエルの歌を歌い、ミカエルの曲を奏でて、その響きに浸り、ミカエルのお話を味わうことができました。会の中で、おひとりおひとりの意識の変化、ものの見え方、感じ方の変化などのお話をうかがうこともできました。
 今年ほど、空を広やかな視野でながめる事の多かったことは無かったように思います。

 この続きはこちらをご覧ください。

ライアーコンサートのお知らせ

10/27(土)14:00〜 
  オータムライアーコンサート (於:アトリエくらむぼん)

 毎年秋に開いております、川崎市、読売ランド前のアトリエくらむぼんの仲間たち8名によるオータムコンサートです。今年は、テレマン、ヘンデル、湯山昭作品のデュオや、ライアーの為に(フリーベ)のソロ演奏や、全員では、主よ人の望みの喜びよ、パッフェルベルのカノンなど演奏します。 
 響きの良いくらむぼんで、秋のひとときをお過ごしください。 
 お近くのお知り合いの方がいらしたら、どうぞお誘いください。

 詳細はこちらのチラシをご覧ください。


12/2(日)14:30〜 (於:音楽の友ホール)
  東京ライアーアンサンブル結成25周年記念演奏会

 結成25周年を迎えた東京ライアーアンサンブル演奏会、今回は震災の為のチャリティーコンサートです。 
 藤井喬梓氏作曲の『イーハトーブからの手紙』よりライアー版は、「水仙月の四日」「双子の星」「ビヂテリアン大祭」の3曲は藤井氏に指揮をしていただきます。吉松 隆作曲 ギターのための作品、イタリアのポリフォニーから等、多彩なプログラムです。私もメンバーに加わってから10年になります。

 皆様、どうぞお出かけください。詳しくは、momoによる素敵な水彩画とデザインのチラシをご覧ください。