七夕ライアーコンサート2014感想集(2)

2014年6月29日(日)アルスホール

七夕コンサート 楽しみました~♪♪♪

IMG_2655 いつもながら 皆様のコンサート案~練習と準備~会場の飾り付けと受付の応援、本当にありがとうございます。 この流れに乗って、いいとこどり~♪をして 楽しくコンサートに参加させて頂きました。 1部は ほぼ一杯のお客様がいらしてくださいましたね。 子供たちも集中して 手遊びを楽しんでいたと思います。 客席後ろから、鳥笛を吹いたとたん 一斉 に振り返る子供たち!! 私の方がビックリしてしまいましたが、会場のあちらこちらから音が聴こえるのも 楽しいのではないかしら。 ブルーと白の SILKの波は 爽やかで、大人も嬉しくなる様子でした。
 今回 木琴は初のお目見えとか。 8つの木を使って、1音ずつ色の違う鍵盤が並ぶ 素敵な木琴。 温かみのある、とても良い音が響きました。 そして 私にとって とても嬉しいことがありました。 久しぶりに歌えたこと~♪  ライアーを弾いている時は、弾くことに集中するせいか、声がでにくく、だんだん歌うことがで きなくなっていました。 歌わないでいると声も出なくなり、歌いたいなぁ~と思って、声の講座を受け、毎日すこしずつ声をだして・・・  どうにか1部の 最後まで、本当に久しぶりに、気持ちよく歌うことができましたp(⌒○⌒)θ~♪
 2部も グロッケン担当。 皆さんの奏でる星座の響きを聴きながら、よい響きだわ~と思っていました。 やっぱり本番が一番ね。
 3部で はじめてMyアルトを弾き・・・ 途中、私のアルトは芝山さんに託してグロッケンになり、続いて 桃原さんのトネリコをお借りして・・・   ライアーを弾く曲が少なかったので(^^♪(*^^)v あまり疲れることなく、色々楽しんだコンサートになりました~♪♪♪
 練習の時は小さい部屋で、円に近い並びでの演奏になるため、本番の会場での音量がよくわかりません。 最終合わせで、根本さんから アルトはもっともっと出して~♪と言われて、こんなに強くて大丈夫なのね・・・と思いました。ご指摘ありがとうございました。 できれば、本番前に広い部屋で全員で練習できると 良いですね。 そして 練習で楽しく弾ける曲を増やして、コンサートでお客さまに聴いて頂けるようになりたいですね~♪
 ホッとしたところで、皆さまからの差し入れも美味しく頂きました。 感謝 感謝です(⌒O⌒)         (Nao)

『皆さんと共に創り上げた七夕』

 今年の七夕コンサートはお客様を始め、会場の全てとの関係がとても温もりのある空間に感じられ、共に創 り上げられていったことに、静かだけれどとても心満たされた気持ちになりました。
 一部の手遊びからの導入は会場の子供だけでなく大人の方々も一緒に楽しく参加して下さり、『海だよ、川だよ』で布を持って会場を回った時には、より近くで その様子が伝わってきました。そしてそこに生まれた一体感の中で聞く『くまさん』の詩は内面に温かいものを注ぎ込んでくれて、美しい虹の背景につなげていく裕美さんの名司会と願い事をしたくなる様な優しい響きでの言葉で最後は全てが調和していくのが、何とも言えない志福の時となりました。
 ライアーを習っている方ご一家も一部終了後、コンサート前におうちでお子さんがグリサンドして会場に来られたエピソードを聞かせてもらったり、そのご主人 がグロッケンやアルトライアーの体験をされて、とても興味を持たれて帰られた様子など、未来へ繋がる楽しみな一場面もありました。
 2部では曲調を理解するのが難しかったおとめ座の曲も、ここ数カ月での感じ方に変化があり、本番では星空の神秘が伝わってくるものに仕上がっていました。 カロランの曲やアイススケートで使用された曲はお客様にも馴染みのある曲で、特に『ユー・レイズ・ミー・アップ』の歌声には本当に演奏している者でも聴き惚れてしまい、うっかりしていると手の方がおろそかになるくらい素敵な響きでした。
 最近益々思う事があります。それは、ライアーを演奏するのは私たちであっても、実はそこに関わるすべての人々、会場全体がそれぞれのパートを奏でた賜物のコンサートであることを♪ 全てに感謝!!                  (Marit)

久々にフル出場させていただきました。

 七夕はどちらかというと1部は子守唄のようなレパートリーが多かったと思いますが、今回の「ドロップスのうた」のようなポップな感じの曲もいいですね。伴奏パートの方お疲れ様でした。
 2部はなんといっても星座の曲が本番一番よかったのが驚きでした。一列だとどうしてもずれる、そのことがわかっていたから私もですが、皆お互いに聞こうと集中していたと思います。結果としてそれがとてもいい形になったと思います。
 自分としてはノクターンのメロディーを担当できたのがとても嬉しかったです。もう少しレガートにという課題は残りましたが、普段から合わせることを重ねているからこそ、数回の練習でどうやら形にすることができたと思います。
 いらしていただいた方からも、「とてもきれいで、後半は知っている曲もあってリラックスして聞けた」という感想をいただきました。弾き手も聞き手もリラックスできるコンサートにこれからも参加したいと思っています。        (はづき)

~七夕コンサート2014CD~

 第2部、自分達で記録用に録音したCD 、あるライアークラスの方のご主人様のお見舞いにお送りしましたら、夜寝る前に聴いて下さっているとのことでした。メンバーの方や、そのご友人も繰り返し何度もお聴き頂いていると伺いました。
 とても嬉しいですね。今回は、客席中央の少し高い位置で録音したためか、いつもよりバランス良く録音できたように思います。お客様も本当に静かに聴いてくださったことや、アルスホールの響きの良さもあいまって、演奏者の皆さんの息もぴったりでリラックスできるCD となりました。      (芝山恭子)