16thコンサートを終えて ②

定期コンサート大変お疲れさまでした。
 
今回は、裕美さんの発案により舞台の骨組みができあがり、設営もスムーズになりました。これからは、どこにでも出張演奏に行けそうです。
裕美さん、お忙しい中本当にありがとうございました。
また、舞台の両脇には、今年も1部、2部ともに、曲目のイメージに合わせた濡らし絵を飾らせてもらいました。娘の濡らし絵に紛れて1枚、私の絵も忍ばせたのですが、皆さん、わかりました?✌ どの絵か知りたいかたはこっそり私に聞いて下さい😉

さて、演奏についての感想です。
まずは1部。 
音符をおって演奏しているときは、なかなか曲奏がつかめず、呼吸を合わせることも難しい曲でした。合わせる回数を重ね、実際に絵の具が画用紙の上で、自由に混ざり合うイメージを持ち演奏することで、音色に色彩を重ねることができたのだと思います。本番の演奏が一番素敵でした。
そして2部。
私が以前から気になっていた「Morning Has Broken」も、演奏でき(*´∀`*)でした。
また、歌にも参加させていただき、渡辺さん、Masa、のんのんに囲まれ、大変ここちよかったです💕
そして3部。
お盆の帰省中に巻き込まれた交通事故により、しばらく右手の握力が戻らず、今回はソプラノパートを断念することに。
無理せず演奏に参加したお陰で、アンコールの「虹の彼方へ」まで、演奏することができました。急にパート替えして、ソプラノパートの皆さんにはご迷惑お掛けしました。
今は、右手の握力も戻ってきています。でも、急に寒くなるとまだまだ心配です。 今は皆さんと一緒にライアーを演奏できる日々に感謝しています(^○^)
今後とも、どうぞよろしくお願いします🙇⤵  (Fuji🎶)

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感覚が運んでくれるもの♪
 
今回のコンサートは『目で聴いて、耳で見る』という感覚で、新たな角度で音と触れ合えることができた、貴重なものでした。第1部では、会場に飾られた柔らかいタッチの水彩画が、
トビアッセンの曲の動きと合わさり、視覚的な音の表現をお客様が感じ取っているのを、客席側で一緒に味わわせてもらい至福の時となりました。
2部では水に関わる曲で、日頃の練習で、芝山さんに繰り返し
流れを感じるようにとアドバイスしてもらったことが大変有り難く、当日が一番きれいな流れを皆さんと共有することが出来ました。
田原先生の講座で『EVERYMAN』の世界を一緒に旅しながら体感したこと、虹が現れた時のようにそこに存在する幸せをライアーで皆さんと共に表現出来た時間は、消え去った後の虹と同じように心にまた一つ宝物を残してくれました。
ライアーを通じて育んでもらっている感覚を大切に、皆さんとまた新たな発見が出来たらと願っています!    (Marit)

 

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