♪根本裕美さん追悼&交流コンサート感想集② 2022.4.23♪つくばメンバー

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 ~つくばライアーの響きメンバーより~
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裕美さんとの突然のお別れから1 年。
裕美さんには頼ってばかりで、
肝心な時に何もしてあげられなかった、
ありがとうも言えなかった悔しさと、
当たり前のように会っていたのにもう会えないという事実に
なかなか折り合いがつけられませんでした。
今回、思い出コーナーのお話を頂き、
今まで見ていなかった裕美さんのブログを読みながら、
過去に遡って裕美さんと改めて出会うことができました。
美しいものに惹かれ、弱いものを愛おしみ、
美味しいものを求め、
生きることを楽しむ姿。人との出会いを喜び、
交流に感謝する姿。
それから決して器用なだけではない、
楽天家なだけではない裕美さんの独り言や、
頑張れ自分!と自分を励ます姿。
そんな素直でお茶目でシャイでがんばりやな
裕美さんが本当に本当に愛おしくなりました。

そんなわけで今回出来上がった写真のパネルは
わたしから裕美さんへのラブレターです。
コンサート当日、思い出のコーナーには
皆さんから裕美さんへのラブレターが次々に届き、
あふれんばかりでした。
広い窓からは萌始めた若葉の森と明るい初夏の光。
そこに皆さんの想いのこもったライアーの調べが降りそそぎ、
温かさに満たされて、裕美さんを失った悲しみや、
後悔が溶けていくのをかんじました。
裕美さんが生きている時に言えなかった「ありがとう」を
みんなで言いました。
一人一人のありがとうを、
裕美さんはにっこり笑って受けとってくれた気がします。
芝山さん、皆さま、本当にありがとうございました。
(Jun.M.)
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祈りと感謝の音色に包まれて♪

昨日は皆様とご一緒に裕美さんを偲ぶ機会をいただき
ありがとうございました。
祈りと感謝の音色がたくさん詰まった、
とても深みのある美しい響きに包まれた一日に心洗われました。
準備の段階から裕美さんの気配を感じて、
本番中も見守られながら、そして皆様の語られるエピソードから
また新たに裕美さんがKYKLOS 環を
紡がれていくのを感じた空間でもありました。

ラララカノンのメンバーと奏でた曲レインボーサークルと
エーデルワイズを聞いて下さった方が、
以前ライアーの国際大会に参加された時に
裕美さんとミュンヘンからザルツブルクへ出かけられたこと、
電車の中から美しい虹を発見した裕美さんが
写真に収めようと労をいとわず
いい場所を求める姿を思い出して語って下さり、
時と空間を超えて裕美さんがつないで下さったのかしらと。

そして会場に飾られたかわいらしい作品が、
皆さんとともに育まれた大切な時間から生まれた
丁寧であたたかい手仕事であり、
それが新たな一歩を踏み出す力となることも
受け取らせていただきました。
裕美さんと皆さんに感謝して。 (Marit)
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裕美さんに繋がれて大きな✨わ✨の中で
幸せな時間を過ごすことができました。
裕美さんと共に素敵な響き胸がいっぱいになりました。
芝山さん、企画から隅々まで心配り、
本当にありがとございました 。
Keikom、渡辺さん、写真をありがとうございます ♬
みなさん〜ありがとございました 。(Seiko)
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全ての演奏終了後、Marisを含む数人のメンバーの方とご一緒に、
Marisの絵を拝見しながらお話をするひとときがありました。
春の一日にぴったり…
絵に表されたひとつひとつの色はどれも裕美さんだね…

そして、Marisが貼った!?という色の1 ヶ所を見つめていると、
動きのある曲線がふわ~っと広がったように感じました。
天に召されてからもこうして裕美さんは、
人と人とを、私たちを繋いでいてくれるね、、
ほんとにそう、、裕美さんの色だね~、、
染々と話すことでした。

同じように会場のあちらこちらで、裕美さんへ語りかけるように
温かな会話が広がっていたように思います。

芝山さんのご挨拶が終わった直後、裕美さんへ「ありがとう!」と叫びたくなって、
突然の申し出でしたのに快く受け入れて下さり、
皆さんで声に出せたのは本当に有り難かったです。
ありがとうございました。
                     (Yasu)
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4 月 23 日は、裕美さんの、
そして皆さまの、深い深い大きな愛を感じた日でした。
そして何度も耳にした感謝、輪、循環の言葉が、
会場に広がっていき、裕美さんを想う方々のお住まいの地へ…
どんどん大きく広がって繋がっていくように感じました。
素晴らしい皆さまに出会えたこと、
素晴らしい時間を過ごせたこと、
ほんとうにありがとうございました。
                      (Hiros)
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裕美さん、本当に素敵な人だったんだなぁと改めて思いました。
今日は幸せな時間でした。ありがとうございました 。
                      (Toshim)
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遠方からもたくさんの方が集まって作りあげた美しい音色に包まれた時間を、
裕美さんもきっと喜んでくださってますね。
芝山さんのご尽力のおかげで素晴らしい追悼コンサートになりました。
ありがとうございました。 (Mifu)
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裕美さんの会は本当に素晴らしくて、今も胸がいっぱいです。
裕美さんが旅立たれてちょうど一年のいま、
このような素晴らしい会を開催してくださり、本当に感謝です。

当日は時間ギリギリになってしまい、持参したライアーは
車で待機となり、演奏は聴くだけとなりました。
私も芝山さんにはご挨拶せず、失礼いたしました。
一部までしかいられませんでしたが、みなさんの、
裕美さんとのつながりのある、大切な曲を聴かせていただけて、
本当に嬉しい想いでした。お疲れさまでした。ありがとうございました 。 (Jyuny)
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根本裕美さん追悼&交流コンサートを終えて

皆さま本当にお疲れさまでした。
コンサート当日は裕美さんへの皆さんの想いが
会場いっぱいにあふれていて、
とても素敵なコンサートになりました。

会場設定も2 年間コンサートをしていなかったブランクなんて
全く感じさせないほどスムーズでした。
さすがつくばライアーの響き!って感じでしたね。
会場のセッティングがほとんど終わり、

裕美さんとの想い出コーナーに目をやった時のことです。
テーブルに座っている裕美さんのお人形と目が会いました。
その瞬間、自然にお人形に手が伸びて
そのまま抱き上げていました。
そしてお人形をステージ中央にお連れして、
「裕美さんいらっしゃい
今日はみんなの演奏を楽しんでいってね 」
本当に不思議なことですが、
私には一年ぶりに裕美さんに出会えたそんな出来ごとでした。
やっぱり裕美さんは会場に遊びに来ていましたよね。

その後グループごとに演奏が始まると、
皆さんが奏でるライアーの音色の中にも
いろんな表情の裕美さんを感じられて、
本当にあたたかな気持ちになりました。

ラララカノンのメンバーにとっては
初めてのステージデビューでした。
緊張したみんなの顔をみながら
(ここで私が崩れるわけにはいかないぞ!)
そんな気持ちの演奏になってしまいましたが、
きっと空には大きな虹がかけられたことと思います。
ラララカノンの皆さん、今後ともよろしくお願いしますね♪
(Fuji(*´∀`)♪)
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裕美さんが亡くなられて1年あまり。
先日のコンサートは本当に改めてたくさんの方たちと
つながることができた
大切なメモリアルコンサートになりました。

つくばらしい花、写真、布あしらい、といった会場設営は
裕美さんが作りあげたスタイルです。
その上、カメラ、司会とコンサートのたびに
八面六臂の活躍で支えてくださいました。

それぞれのグループの曲が、響きが、
まるで裕美さんがそこにいてリードされているように、
そばで聞かれているように聞こえました。

Nami さんのアヴェ・ヴェルム・コルプスが
魂にまっすぐに届きました。
Nao編曲の「小さな空」は、
裕美さんがライアーを奏でていらっしゃる様子が
ありありと浮かんできました。

コロナでコンサートもできない、
私自身はライアー大会からも遠ざかっているなかで、
1 日ライアーの響きに浸ることそのものが
どれほど贅沢な時間だったか。終わってみて改めて思います。

たくさんの響きを集めてくださった裕美さんに
ただありがとう、と言いたいです。
そして、この大切な企画をほぼ一人で切り盛りしていただいた
芝山さん、お疲れ様でした。 (はづき)
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あたたかな春の一日をありがとうございました。

2020 年7月に開催するはずだったつくばライアーの響き
20 周年記念交流コンサートは、
コロナの影響で中止となってしまい、
延期した翌年も幾日も悩んだ末、
やむなくまた中止という苦渋の決断をしました。


でも、裕美さんの一周忌の4月頃に
小野さん作曲の「春の一日」を全員で奏でて
皆さんと追悼の交流コンサートができたら、
きっと良いご供養になると考えて
この日まで希望をもって準備し、
当日を無事迎えることができました。

シ~ラ~ミ~レ~のミニシンバルが十字の4方向から
のんのん、Fuji、おさちゃん、Naoによってホールに響き渡り、
その後、レ~のミニシンバルが厳かに響く中、
全員で黙祷を捧げました。

オープニングには、小野純子さん作曲の裕美さん追悼曲
「春の一日」よりカノンを55 名全員で奏で、
会場いっぱいにその響きが広がり、
やわらかい雰囲気に包まれました。

それからラララカノン、ライアーアンサンブル・ドルチェ
(白河)、ティンクルライアーMito、いわきライアーリング、
くらむぼんの会、ひたちライアーの奏、つくばライアーの響き
の7 つのグループが、20 周年記念の集まりで演奏する予定だった曲目を、それぞれ演奏しました。

東京、神奈川、埼玉、千葉からご参加下さったJ.K.さん、
N.K.さん、H.K.さん、Y.S.さん、
Ka.S.さん、Ky.S.さん、Y.N.さん、Y.M.さん、R.Y.さんの
9名のライアー響会関係の皆さんが
2~3 人すつ4つのグループで、
それぞれ心のこもった追悼曲の演奏をして下さいました。
下妻ライアークラブのお二人もご参加下さって嬉しかったです。

裕美さんの思い出交流会のコーナーでは、
予めお願いしていたN.K.さん、H.K.さんY.N.さん、、
N.K.さん、Ky.S.さん、J.K.さん、A.K.さん、K.K.さん、Keikom、
Junmさんの10 名の皆さんに各々、
印象深かったエピソード等をお話頂きました。

お話を伺いながらそれぞれの皆さんの胸の中に
裕美さんとの数々の懐かしい思い出が
蘇ってきていたことでしょう。
明るくて楽しくて活発で好奇心旺盛で、
数え切れないほど多くの人々の為に、
常に休むことなく労を惜しまず、活動し続けてこられた
その姿が目に浮かぶようでした。
今回参加できなくなってしまった
八ヶ岳fairly forest のkanon さん、
ライアーリヒト金沢のY.T.さん、M.M.さん、そしてH.M.さん、
花束をお供え下さったA さんからのメッセージの一部を
皆さんにご紹介させて頂き、
ご一緒に同じ時を共有できたと思います。

最後に武満 徹 作詞作曲、Nao 編曲の「小さな空」と
J.O.さん作曲の「春の一日」Ⅰ~Ⅴの全曲を
全員で演奏し、終わりにYasuのご提案で、
全員で『裕美さん、ありがとう!』と唱和して
閉会となりました。

会場に展示された裕美さんの思い出のコーナーでは、
Junmが裕美さんのブログhttps://ameblo.jp/kyklos/から、
沢山のお写真をプリントして下さり、
サークルわの皆さんにも事前にご協力頂き、
テーマ毎にわかりやすく、パネルに展示して頂きました。
また、裕美さんがオイリュトミーの為に選ばれたという
八木重吉の詩「素朴な琴」のカードも皆さんの為に、
印刷してご用意下さいました。

そして、ひたち、いわき、つくばのメンバーも沢山の
お人形や写真等を持ち寄って下さって、
テーブルはあふれるほどいっぱいに賑やかになりました。

裕美さんの足跡、手仕事の様子、
地方でのライアーコンサートの様子もよくわかりました。
舞台に飾られた二つのお花は、以前『星のハーモニー』に
親子で参加されていたフラワーショップのS さんと、Toshiで、
パステル画にも合うように裕美さんのイメージで
アレンジメントを考えて下さったそうです。
皆さんからのこの素敵なお花は、
裕美さんのご主人様とご実家のお母様に
ひたちのN.K.さん、Ka.Su.さんが、それぞれ届けて下さいました。
お人形も根本さんから借りてきて頂き、
大変お世話になりました。

当日はお天気にも恵まれて、つくばの皆さんには
朝早くから準備して頂き、
ひたちの方々はじめ他の参加者の皆さんにも
たくさんお手伝い頂き、とても助かりました。

ご参加頂いた皆様、そして、聴きにきて下さった
サークルわの4 名の方々とY.A.さん、Junyさん、
遠くからも応援して下さった多くの皆様のお陰で、
本当に心温まる良い会となりました事、
心より感謝申し上げます。


会場のスタッフの方々にも色々とアドヴァイスを頂き、
舞台照明で背景色の工夫や
電源コードを真っ直ぐ貼って下さるなど、色々ご配慮頂いたり、
集合写真が禁止だったことから、
グループ毎に舞台のお写真とお花を囲んで
記念写真を撮られては?とご提案頂き、とても良い記念になり、
大変お世話になりました。

Marisには、裕美さんのイメージのパステル画をとお願いし、
プログラムにはJ.O.さんと、Fujiにご寄稿頂きました。
裕美さんにご紹介頂いた日立のM.Y.さんには、
プログラムデザイン&レイアウトについて、
短期間でのお願いにも関わらず快くお引き受け下さり、
イメージ通りにとても素敵に仕上げて下さいました。

はづきには直前に司会をお願いしてしまいましたが、
流れるように進行して頂き助かりました。
また写真撮影を担当して頂いたKeikom、渡辺さん、おさちゃん、R.Y.さんも、お世話になりました。
早速沢山のお写真をアルバムにもして頂いたお陰で、
ゆっくりと一日を振り返ることができました。


皆様のお陰で、凄くスムーズに、想像以上に印象深く
心に残る温かな追悼の会となりましたこと、
深く感謝申し上げます。
久しぶりに多くの皆さんとご一緒に演奏できたことも
大きな喜びでした。
ご協力頂きました全ての皆様、本当にありがとうございました。

ひとつ不思議だったのは、数を数えて並べて頂いたはずなのに
何故か空席の椅子が2 席、、
きっと裕美さんと、今回いらっしゃれなかった
J.O.さんのお席だったのでは?と、、。
今日も裕美さんが傍らで微笑みながら
助けて下さったように思います。
きっとこれからもずっと私たちの心に永遠に生き続けて見守ってくださいますね。(芝山恭子)


追記:ご来場頂いた皆様にお配りしたクリアファイルのロゴは、裕美さんのデザインで、
つくばライアーの響き10 周年記念の時に作成したものです。
また20 周年記念パンフレットの表紙のお花と
ライアーのレイアウト&お写真、
裏表紙のデザインも全て裕美さんによるものです。
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