皆様こんにちは。
八ヶ岳在住のKanonと申します。
今年の夏は長雨とその後の猛暑。
いかがお過ごしでしたでしょうか。
わたしは素敵なご縁をいただきまして
この夏 7/1~9/30 までの3ヶ月、
北海道美瑛町にプチ移住をさせていただいています。
*7/1 北海道初日 美瑛の夕陽 こんなコテージに暮らしています
7/1小樽港へ来道した際にはどんよりしていた空も
美瑛まで車を走らせるに連れどんどん青空が広がって
本当に素晴らしい夕焼けをプレゼントしてくれました。
北海道は空が広くでっかいです!!
そして空がとても近いので
星空がとっても綺麗で、星が降ってくるようです。
美瑛*クリスマスツリーの木
まさに天然のプラネタリウム
八ヶ岳も星空が綺麗で有名ですが
夏の季節に「天の川」が肉眼で見られるのは本当に驚きでした。毎日魅せられる自然の雄大さに感動をしています。
そんな中、ジョン・ビリングさんと
カンテレのあらひろこさんのコンサートが
札幌であることを知り
美瑛から3時間かけて伺って参りました。
コテージからの夕陽️自然の色の美しさにはただただ感動です。
会場は札幌郊外にある木で作られた素敵なホール。
普段は40人くらいは収容できるそうですが
今回はソウシャルディスタンスということで
20名程のお客様とマスク着用の
冷房も付けずに窓を開けてのコンサート。
蒸し暑さでクラクラとしまいそうなのと
蚊に刺される方もいらしたりして
コンディションとしては最適ではなかったのですが
オープニングあらさんのカンテレが響きだすと
一瞬にして空氣が、次元が変わり、
それまで汗がとまらなかったのですが
汗が止まり、涼しささえ感じられるように^^;
あらひろこさんのお人柄から醸し出される響きは
どこまでも澄んでいて優しい音色でした。
あらさんのソロの後はジョン・ビリングさんのライアー演奏。
ジョンさんの演奏をお聴きするのは7−8年ぶりでしょうか。
ジョンさんにわたしのCDを聴いていただきたいと
プレゼントにお持ちしたら、とても喜んで下さり
お返しにジョンさんの最新CDをプレゼントして下さり感激♡
前半はあらさんとジョンさんのソロ、
後半はライアーとカンテレの響演だったのですが
後半が始まる直前にジョンさんのライアーの弦が
1本切れてしまいちょっぴり心配しましたが、
流石!!世界のジョン・ビリングさん
何も動じることなく後半の演奏に入られました。
ジョン・ビリングさんとあらひろこさんのコンサート♪
後半の響演は「エレノア・プランケット」
「シーベック・シーモア」など
オキャロランの曲が多かったのですが、
ライアーとカンテレの音色が
本当に美しく響鳴し合ってそれはそれは美しかったです
あまりに美しすぎて、ずっとこの響きに包まれていたいと
心から思いました。
普段ライアーは432Hzで調弦を致しますが
この日の調弦の周波数をあらさんにお尋ねした所
この日は440Hzでなさっていたということでした。
夏本美智子さん、ジョン・ビリングさん、あらひろこさんと。
前日のコンサートの主役
(実は前日夜も札幌のコンサートに伺っていました)
ハンマーダルシマーの小松崎健さんと
ハープの田中麻里さんもいらしていました。
北海道は(わたしが感じることですが)
本州とは少し違った独自の関係性、文化があるように感じます。
常に厳しい自然と向き合って来たからなのかもしれませんが
自然も人もでっかく温たかです。
ファーム富田さんのラベンダー*彩りの畑
美瑛*青い池
わたしがしたい
「旅するように暮らし、暮らすように旅をする」
だからこそ見ることができる美しさ、素晴らしさを今、
身体中で感じています。
そして先が見えない今だからこそ
本当に大切なものを、
自分軸で選択することの大切さを噛み締めています。
「時」も「人」も「出来事」も
もう2度と同じものとは巡り会えない。
「一期一会」
美瑛*四季彩の丘にて Ken撮影。
そう捉え、やりたいことを全てやり尽くそうと思っています^^;
何だかとりとめのない文章になってしまいました お許し下さい。少しですがこちらでのお写真をお送りさせていただきますので
良かったら一緒に旅をなさってみて下さいね。
ではまたいつの日か皆様とご一緒できますことを
とても楽しみにしています。
そして皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております。 長文お読みいただきましてありがとうございました。
上富良野*日の出ラベンダー園にて
旭川のハープ奏者池野麻里さんに誘われて
写真家の高島栄二さんに撮影していただきました。
Kanon
コテージ前の麦畑で麦刈り作業中
楽しすぎてずう〜と見入ってしまいました^^;
この麦ロールは、麦稈ロールというそうです。