~♪深い自然の呼吸に抱かれて、ひびきの村滞在記♪~
ひびきの村サマープログラム2023 第1週目 7月29日~8月4日
北海道伊達市にあるひびきの村で開催された
ライアーのサマープログラムに7月末から出かけ、
1週間貴重な体験をさせて頂きました。
大地に降り立つと出迎えてくれたのは草原の爽やかな香り、
フローフォームの循環するお水、そしてどこまでも続く美しい空、そして笑顔がとても印象的な運営スタッフの方々でした。
自然にやさしい生活、お水を大切に、
お食事時間は自然の恵みに感謝しながら美味しく頂き、
常に楽しい笑い声で溢れたシンプルな日常の暮らしに
ライアーが存在する
とても豊かな空間であったことと感じています。
ソーシャルオイリュトミーという初めての体験に出会ったり、
「7惑星、7 DAYS を体験しよう」のタイトル通り、
曜日ごとの言葉、穀物、木、鉱物、色、音を
受けとめて、吉良先生のライアーのレッスンが始まります。
流れる動きから良い質の音が生まれるのには何が大切か。
ライアーは心臓の領域で地球の斜めの軸と同じ傾きで
呼吸の動きと共に響かせる。
手の動きが重要で動きが流れるようにできないと
音楽は生まれない。
準備〜動き〜余韻〜準備と常に次の準備につなげる。
余計な動きは不要で、しすぎるとそれは
単なる振付になってしまう。
またやり過ぎて「癖」にならないように
気をつけなければならない。
弦を凝視しすぎると、身体も固まってしまう。
さり気なく語って下さる中に吉良先生のライアー愛と
重要なヒントが溢れるほどありました。
キンダーライアー講座や三野さんと吉良先生の
ライアーコンサートもプログラムの中に組み込まれていて、
参加者の皆様と奏でた嬉しい時間と共に、
たくさんの美しい響きのプレゼントも頂いた滞在となりました♪
(Marit)