17thコンサートを終えて

~17thコンサートを終えて2018.10.21 つくば惠光寺~
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~* 17thコンサートお疲れ様でした。

並木クラスはメンバーも充実し、いつも温かな会で、
互いに心地よく過ごせていることが私にとっては日々の救い
といいますか、あわただしい日常の中のほっとできる時間です。練習に参加し、ライアーを持たずに体をゆるめるリラックスからすごすことで、自分がゆるみ、整い、曲つくりにも
丁寧に時間をかけて参加できることで、
今日まで楽しんでこられたなあ、と思います。
ライアーに、音楽に精通した先生方から少しずつアドバイスを
いただいて曲が出来上がっていくことは私にとっても喜びです。いつも選曲も彩り豊かで楽しいですね♪衣装も会場設営も
みなさんの力が存分に発揮されて、素晴らしいです。
お一人おひとりの力が結集してコンサートが作り上げていかれることが本当に素晴らしいですし、
日常に比べるとそれ自体が夢のようです。
そんな夢のような時間を確かに自分の中に味わいおとし、
また日常に生かしていきたいです。
今後は曲を味わう、そして演奏していくことにももっと
意識を向けて楽しんでいきたいなあ、と思っています。
本番後の反省会の感想にもあったように、
皆さんと呼吸を合わせていく中でも
自分を表現することもしていくというような。
みなさまには沢山お世話になりいつもありがとうございます。
また、クリスマスコンサートに向けてよろしくお願いします(^^♪(Jun)

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~CDを聞いて、全体的に思ったより綺麗に入ってて
良かったと思いました
心配していた月の光の出だしも何度も聞き直しましたが
音はおかしいとは思わず、おじ様の咳がなければなぁ惜しい!
と思いました。
会場の場所によっては、ちがったのでしょうか?
特に3部は優しい大津さんの声で始まり、
ふんわか秋が漂いました。
ちょっと残念なのが、せっかくアンカバリングザボイスを
習っているのでもっとふんわりやわらかな歌声だったらいいなと思いました。
また、クリスマスに向けてがんばります。(渡辺香名恵)

~*~*~*~*~*~*~*~*~~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*コンサートを始まりとした怒涛の1週間がようやく終わり、
車中で聞いたCDを振り返りながら、
ああだったこうだったと思い返しました。
自分で一番練習したのは天使の声でしたが、
今頭に響いているのは一部の「朝早く」と夏の曲です。
何度も合わせてそのテンポと自分のリズムが
ピタリと合った感じです。
テンポが変わる時に合図を見るのですが、
一人ひとりは合図を待つのではなく
その呼吸が完全に入るまで合わせないと、
どうしてもためらいが入り、
そこで音楽が間延びしてしまうように思います。
天使の声はアルトパートにソプラノの楽器も入っても
良かったのかな、と感じました。
弾いている時は、私の隣がアルトだったので
とてもよく聞こえたのですが、
録音では音量もかなり違うように感じました。
現場ではどうだったのでしょうか。
車中で聞いていると、特に後半になるにつれ、眠気が誘われ、
車で聴くのはキケンですね(笑)。
同乗した知人は「これから仕事なのに力が抜けていく〜」
と言っていました。
それがこの選曲の眼目だったので良かったのかな、
と思いました。
今回のCDは真面目に「よく眠れるCD」として売っても
よいかもしれません。ありがとうございました。(はづき)

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*グロッケンのこと

17thコンサート 皆さま お疲れさま&様々なご協力を、
ありがとうございました。
コンサート練習が始まってから、なかなか並木クラスに参加できないでいると、どのように弾いたらよいのか・・・ 
どのように参加するのが良いのか・・・
考えながらの始まりでした。 それでも リハになると、
足りない部分や、もう少しこうしたら~ ということが
見えてきて、コンサートの全体像がつかめてきます。
その結果 気づけば3部は1曲1曲持ち替えて
グロッケンを担当していました。
今までは ライアーに合わせて~♪ ライアーの響きのたすけになるように~♪と 弾いていたのですが、
今回は 静かに、やわらかく~♪弾きたいと思いました。
グロッケンは少しの加減で音が鋭く出てしまいます。 
特に 最高音のG音は、響きがいま一つなので、
どうしても強くなってしまい、2部の『月の光』では最初から あっ!! と思う音になってしまいましたが、

3部では 静かに、柔らかい音になっていたと思うのですよ(^^♪グロッケンの音をどのように入れるかは、リハの時から その後の練習のたびに合わせながら考えていたのですが、考えながら弾いていると 予想と違う音を弾いていたり、木の部分をたたいてしまったり・・・(^^; 
そして 皆さんのライアーの響きが美しくなっていくので、グロッケンの音は減っていきました。 
結局 ここでは絶対に入れたい! と思う音だけチェックして、あとは その時まかせの本番~♪に。 
私としては、ライアーを弾いている時より 自由に、気持ちよく弾いていたのですが、いかがだったでしょう?
きっとライアーでも 作品をしっかり自分のものにして、こんな風に自由に皆さんと合わせることができたら 
どんなに生き生きとした音楽になることでしょう~♪ 
そんなアンサンブルができるようになりたいなぁ~♪♪♪

                       (Nao)
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昨年は出ることができなかったので、今年は3部だけでしたが、
参加することができて良かったです。
つくばの皆様の豊かな音に包まれるように演奏するのは、とても気持ちが良くて、いつもながら良い経験をさせて頂きました。
また、ガンクドラムや響きの楽器でも出番を作って頂き、
有難うございました。
お天気に恵まれ過ぎて、お客様が少な目だったのが、
ちょっと残念でしたが、本当に静かに聴いてくださっているのが印象的でした。
また来年も変わらずに参加できるように、
マイペースで練習していきたいと思います。
皆様、よろしくお願いいたします。(Keikom)

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*日常の練習からコンサートを迎えて♪

今回の秋の練習は皆さんと火曜日に毎回積み重ねること出来て、自分の中に日常のリズムをもたらしてくれました。
そのお陰で夏から家族のことで時間を取られることが増えたにもかかわらず、秋晴れの空のようにとても穏やかな気持ちで
コンサートを迎えることが出来ました。
当日の朝はきれいな朝焼けを見て一部の『朝はやく』を弾けたことも嬉しく、自分が感じた何気ない気持ちをライアーの音色に乗せられるのも新たな発見でした。
久しぶりに裕美さんも加わった会場作り、Marisの美しい原画も観賞出来てお客様にも喜んで頂いて、皆さんが持ち合わせている才能がこのように花開くことにも毎回感動してしまいます♪
日常を大切にしながら、皆さんと共に美しいライアーの響きを感じられることに感謝です(*^-^*)  (Marit)

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 ~17thコンサートお疲れ様でした♪~

秋晴れの良いお天気に恵まれ、遠くは、群馬、神奈川、栃木、東京からも、約40名のお客様にご来場頂きました。

年間を通しての隠れたテーマは「天使」ということで、
リーダー会メンバーを中心に皆さんと選曲し、
天使のような軽やかな、優しい曲が並びました。
静かで穏やかな曲が多く、練習していても、
眠くなってしまう位に身体が緩みリラックスできました。

第1部は、Keikomの「ガンクドラム」という楽器の
不思議な美しい音色で始まりました。
「ガンクドラム」とは
(金属製の打楽器。スリット打面を叩くと音が出て打面ごとに音の高さが違い音階を奏でられ、上面と底面には同じ音階の打面が配置され両面の打面が響き合うことで美しい共鳴が生まれる)

そして並木クラスで毎週熱心に練習に参加された皆さん13名で、リーム氏の合奏のための器楽小曲集より、
主に春夏秋冬の四季に因んだ曲を選んで演奏しました。
「朝はやく」や「春に」「ミンネリート」は以前、
幾つかのコンサートで何名かで弾いたことがある
懐かしい曲でした。
「朝はやく」は、ヨーロッパの高い山々に昇る朝陽を
イメージして演奏し、つくばライアーの響きフェイスブックにもUPして頂きました。今回初めて弾いた「ロンド・タンツ」は
軽快な踊りの感じを出すのに苦労しましたが、
リズムに乗って踊りだしたくなるような、
ずっと耳に残る曲でしたね。

第2部は、始まりにMarisの4つの音のエナジー・バー・チャイムを、Maris、Keikom、のんのん、Junの4名で客席の後方で
響かせて頂き、別世界の異空間に誘われるような
雰囲気に包まれました。

そして、今年没後100年となるC.A.ドビュッシーの作品から「月の光」「小さな黒んぼう」「夢想」の3曲を、
リーダー会メンバー7名で、Naoのグロッケンも交えて
演奏しました。

色彩豊かなドビュッシーの世界を、ライアーによって微妙な
息遣いで細かいニュアンスを奏でるのは、
とても難しかったのですが、ライアーの音色にはとても
合っていました。思わず、はっとするような美しい響き合いも
感じられました。お互いにバランスよく奏で合うことができた
瞬間、息がぴったり合った瞬間、
何とも言えない感動と輝きが生まれますね。

第3部は、ドイツの美しいメロディーを集めて、ゆかりの森クラスメンバー裕美さんとKeikomもご一緒に、15名で演奏しました。
ちょうどコンサート当日が十三夜で、後日、満月が美しい夜に、友人たちは、この日の「月の光」と、「月に寄す」の演奏を想い出したそうです。「天使の声」は夏の集中練習の時に二人組で、シルクをフレーズに合わせて、ふんわりと上下させるワークを
体験して頂いた後には、流れるように演奏できるように
なっていたように思います。「眠りの精」も練習を重ねるうちに本当に子守歌のように、静かにレガートで奏でることができました。

「歌の翼に」は、飛翔のコンサートでも演奏したことがあり、
渡辺さん、Keikom、のんのんのハーモニー、歌声が綺麗でした。

 Sumi、Hiromi、Keikot、Yaman、受付や照明、お客様のご案内など沢山、お手伝い頂きありがとうございました。

 Marisの繊細で美しいチラシやプログラムの絵、展示して頂いた素敵なアート作品、裕美さんの可愛いお人形やお花もありがとうございました。

今回もチラシ、ハガキ、プログラム、CDラベルとすてきな
レイアウトをして下さいました、Nodohさんにも、
大変お世話になりました。

来年のコンサートに向けて、また皆さんと共に、工夫しながら創り上げていく過程も楽しみです。(芝山恭子) 

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受付&照明:Sumi、Hiromi、Keikot、Yaman 

司会&写真撮影&ビデオ撮影:根本裕美さん  

パンフレット&はがき&プログラム CDラべル 

原画Marit  デザインレイアウトNodoh

会場作品展示Maris、裕美さん    衣装縫製:おさちゃん

会場設営&舞台装飾&演出根本裕美さん、はづき、おさちゃん、Marit、Keikom、Fuji、渡辺さん

駐車場係Keikom Yaman  準備&他:Yasu、Nao、のんのん、Seiko、Jun、Michi

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