響きの森のこだまたち 第1回グループ展を終えて

 響きの森のこだまたち(人形)つくばで様々な活動をしているお仲間『響きの森のこだまたち』の有志で開催した第1回目のグループ展は、お天気にも恵まれ、多くの皆様にご来場頂きました。新たな出会いも沢山あって、色々な繋がりが生まれ、広がりを感じました。
 ご来場いただいた皆様、そして響きの森のこだまたちグループの皆さん、ご協力本当にありがとうございました。
 25日は、メンバーのJunがお子さんたちといらして下さり嬉しかったです♪メンバーのYasuは息子さんご夫妻とお孫さんと3日間ともご参加下さり大感激でした☆
 終始、子ども達はおままごとコーナーで楽しそうに遊び、お母様方や大きいお子さんたちは木下さんのぽんぽん鳥を作る体験会や、田村さんのパステルはがきとローズウィンドウ、そして桃原さんの、折り染め体験を楽しんでいらっしゃるご様子で、それぞれ、賑わっていました。ライアーの響きが流れる中で、参加者の皆さんから、その可愛いい作品や、きれいな色彩に思わず歓声が上がっていました。
 ライアーもFiji、Keikoにお手伝いいただき、BGM演奏 や、お客様にライアーやキンダーハープの体験もして頂きました。
 天井さんのホメオパシーコーナーにも次々に色々な方が訪れ、熱心にお話を聴く姿が後を絶えませんでした。
 また入口のミニバザーのテーブルには、momo、裕美さん、Nokota、Hisaのお嬢さん、Keikoのお母様の沢山の手作りグッズ、お菓子などが所狭しと並び、店長の裕美さんも大忙しでした。

 2日目の26日は、森のホールで、momo主催のアートフルハートのぬらし絵体験会が開かれました。中学生、高校生のお子さんたちも含み、参加者8名の皆さんが、Fujiにもお手伝い頂きながら、それぞれ美しい色彩を楽しまれたご様子でした。
 外でのワークでは、ゆかりの森の空にかかった大きな虹を見ることができ、とても感動的でした。
 その後のライアーコンサートにも、初めてライアーを聴くという方々に、5月の季節の曲を中心に6名でのアンサンブルを聴いて頂き、リラックスできたと好評でした。
 そして、言語造形デモンストレーションと続き、谷川俊太郎の「みみをすます」を全員で朗唱され、それぞれのお一人ずつの発表も、個性溢れる朗唱で迫力満点でした。
 講師の鈴木一博氏による朗唱と体験会もあり、終了後、管理棟でメンバーの皆さんとご講評も伺うことができ、勉強になりました。

 最終日27日は星のハーモニーにご参加の多くの皆様が、オイリュトミー小公演にもご来場くださり、高久先生と山本先生の「せむしの小人」や、ライアー演奏を楽しんでいただきました。大人向きのプログラムは「精霊の踊り」や「ドビュッシーの夢」の音楽オイリュトミーの他、島崎藤村の「春のうた」より、Kさんの語りで、言語オイリュトミーも上演されました。準備不足で、打ち合わせが当日になってしまったのですが、Maritには細かい所まで、サポートして頂き大変お世話になりました。そして、Nao、素敵な演奏をありがとうございました。


 ~ ご参加いただいた皆さんからお寄せいただいたご感想です ~

  • 響きの森のこだまたちスタッフのみなさま、今日は親子ともどもお世話になりありがとうございました。 玖人は初めてのパステル画、色染めもでき、裕美さんにた~っぷり遊んでいただき大喜びでした。 帰り道は興奮さめやまずいつも以上におしゃべりでした。 そして「あしたはひーくん(弟のひふみのことです)おいてままとふたりでいく」と言ってました。あんなに楽しかったけど、弟がみなさんにかわいがっていただくのは嫌なんでしょうかね~。 都合により明日とあさって伺えないのはとても残念ですが、またお会いできるのを楽しみにしています。(Jun)
  • 先日は、こちらこそ楽しいひとときを過ごさせて頂きまして有難うございましたm(_ _)m  お陰さまでほっと安らぎました☆どうぞ皆様によろしくお伝え下さいませ☆ またホメオパシーに出会い、私も行ってみたいと思っています。(つくば市Dさん)
  • 先日のイベントはとても素敵でした。 ライアーの音色と初めて見るオイリュトミーに別世界に連れていってもらいました。あまりにも素敵だったので、夢からなかなか覚めない気分です。(結城市Hさん)
  • 先日はお疲れ様でした。 様々な活動をつなぐ芝山さんたちの活動に敬服しております。 シューマンの『異国より』は、私たちがM先生からオイリュトミーを習い始めて、初めての発表会で演じた曲で大変懐かしかったです。 ドビッシーの『夢』はいかにもオイリュトミーにふさわしい曲だなと思いました。 ともにNさんの思い出と結びつくもので、しみじみと聴いておりました。(那須塩原市Sさん)
  • 「素敵な出会いとライアーの美しい音色にとても感動し勇気と癒しをいただきました。 本当にありがとうございました。」(高久真弓先生より)