田原眞樹子さん、ライアーW.S.2024.4『響きを聴き奏でる⑭』♪

~♪2024年4月2日(火)3日(水)田原眞樹子さん、
  ライアーW.S.『響きを聴き奏でる⑭』
♪~
つくば市ふれあいプラザ 多目的ホール 10時~15時

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とても充実した2日間をつくばで過ごす事ができました。
色々ご配慮頂き有難うございました。
1日の移動日も、大津さんや根本さんを通して
つくばの皆さんの素顔に触れさせて頂き、
一段とつくばの皆様との距離がぐっと縮まった様に思います。
ライアーの講座も、皆様の開かれた熱意に誘われる様に
進める事ができました。
そのための細やかなご準備に感謝します。(田原眞樹子)                                                                                                                     ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

オイリュトミーとライアーに育まれて♪

昨年に続いて原点に戻ってのオイリュトミーを体験することが、
ライアーの豊かな響きに導いてくれる大きな力となることを
再び感じた講座となりありがとうございました♪

繰り返し外から内へそして内から外へと導いてくださる
オイリュトミーの動きの中から秘密の扉が開き、
硬くなっていた自分の身体の中にも何かが流れ始めていました。
そして曲を奏でてみると自然と力が抜けていて、
他のパートの皆さんの音も聴けるようになっていました。

「はるのかぜが吹くよ」では、田原先生の美しい歌声の響きがを満たして、とてもあたたかく待ち望んだ春が運ばれてくるような美しい光の恵みを頂きました✨
2日目に下のパートも入り、シンプルな響きでの二重奏も
その美しさと温もりに包まれる幸せとなりました♪

「Sea Mist」では、ソプラノが短短長と収縮で目覚め、
そしてアルトが加わって下から持ち上げ、
ソプラノがそれを受け取って内から高まり輝くところで
セカンドも共に跳躍していく。
静けさの中にこのように様々なエネルギーが
波のように上下することによって生きている
海の霧に出会えたような気がします。

「鹿のように」では、祈りのことばを丁寧に、
音と音の間に自分の心を持っていく、
音符に橋をかけたり、飛んでそこから空へ、
そして次は潜って水に入るという表現に導かれて、
上下に動く音が生命を吹き込まれていくようでした!
田原先生が編曲された楽譜の中をご一緒に旅して、
最後に透明感に到達するという何とも贅沢な体験でした!

魂の母音、そして身体を形成する子音を動き、曲の中を動き、
まさしくオイリュトミーとライアーによって育んで頂いた
2日間となり、心より感謝しております✨

遠くから参加された方ともご一緒に貴重な体験ができた事も
嬉しく思います。
また来年もお会いできたらと願っています♪      (Marit)

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初めてオイリュトミーに参加しました。
音楽を体感することができて大変楽しかったです。
イメージを持ってライアーを弾くことのイメージが
よりしやすくなりました。
特に印象に残ったのはチューブの中を通すように弾く
と言う部分です。
ねっとりとしたイメージが湧き新鮮な感覚でした。
まだまだ技術的に習得には程遠いですが、
ライアーがさらに好きになりました。ありがとうございました。また是非受講させていただきたいです。
よろしくお願い申し上げます。                           (Hana)

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今年も田原先生の講座を受けられたことの喜びが、
日が経っても続いています。
日頃オイリュトミーと接する機会が少ない私にとって、
田原先生の動きを見ながら、
田原先生の声を聴きながらオイリュトミーが出来ることは
嬉しくて、今回は特に子音Dを、田原先生の朗唱に合わせての
動きが心地良かったです。

また、音の高低を手の動きで…音の長短を足で動いて…
Lの動きでメロディを歌い…等々、課題曲への田原先生の
多方面からのアプローチにより、
曲がとても豊かになっていく過程を味わうことが出来ました。

そのような曲との向き合い方を積み重ねて行くことで、
そこに在る音が、
善き動き、善きリズムとなって現れる音の世界…
そのようにライアーで表現出来たらなんと素敵なことだろう、、
それはまるで、自分の心の中に物静かに佇む一頭の鹿が
語りかけて来るような、、そんな厳かな気分がしてます。

田原先生が選んで下さる課題曲はどれも心に残りますが、
今年は「鹿のように」との出会いが印象深かったです。
大事に弾いて行きたいと思います。ありがとうございました。                (Yasu)

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昨日は、ライアーの曲をどのように弾くのか、
たくさんの気づきがあり、少し理解もすすみ、
とても楽しかったです。
田原さんだけではなく、まわりの方にも教えて頂き、
初めて気づくことがいろいろとあり、とても勉強になりました。もっと練習したいな・・と思いました。
皆様、ありがとうございました。

あまり馴染みのないオイリュトミーでしたが、
何となく、分からせて?感じさせて?頂き、
貴重な体験となりました。母音と子音、体を使って表現、個々が集まったり離れたり、
大きなうねりのある動きとなる・・

とても面白く、素敵ですね。芝山さんをはじめ皆様に
ご準備いただいたなか、参加させて頂きましたこと、
感謝しております。ありがとうございました。                       (Hiroy)

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4/2に一日だけ田原先生の講座に参加させていただきました。

初めての参加で少し戸惑いながらも、暖かい雰囲気の中、
楽しく過ごさせていただきました。

オイリュトミーは皆さんの見様見真似でしたが、
身体を大きく使って動くことは今の生活ではなかなか無いので
新鮮で気持ち良かったです。
ライアーについては、自分の無力さをさらに身に染みて感じ、
弾くたびに音が小さくなってしまいました。
自信を持って弾くことができるようになりたいので、
日々練習を積み重ねていこうと思います。
私のぼんやりした生活に素晴らしい刺激をいただき
ありがとうございます。
写真も撮っていただいてありがとうございました。
また皆さんと楽しく演奏させていただけたら嬉しいです╰(*´︶`*)╯♡    (S.S.)    

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1日目のみ、はじめて参加しました。楽しく参加できました。

身体を動かすことは、思ったより楽しくできました。
が、思った通り身体は動きませんでした。
今回は1つ、lily のLを覚えられたので、良かったです。
ライアーの講座は、とくに、Sea Mist が集中して受けられました。すごく練習した気になりました。
合奏は良いなと思います。身体も頭も疲れ果てた、
充実した時間でした。受けてみて良かったと思っています。
ありがとうございました。                               (E.T.)

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田原先生のライアーワークショップ、
今年は初めてアルトライアーで参加しました。

普段の練習でアルトパートを担当する時は芝山さんの隣や
後ろで芝山さんの動きを感じながら
演奏することが多いのですが、今回は前列、
それも指揮を見ながらの演奏少しは自分の音に責任を持って
演奏出来たかな…?

それでも初日はオクターブ弾き間違えたり
「鹿のように」は弾き込んでない感がバレバレでした。
2日目は落ち着いて音が出せましたが、
少し気を抜いた音を出すとすかさず注意され反省反省!

あっという間の2日間でしたが、各パートの音の動きを感じ、
互いの音を聞き合い素敵な「鹿のように」に仕上がりました。

「海の霧」では、同じレラソ♪レソファ♪でも
アウフタクトと小節の頭から音を出す時の違いも指摘され
それによってアクセントの位置も変わることが
印象に残りました。
そしてオクターブで動く響き。音の拡がり。
最初はただもやもやしていた霧がきれいに日の光を浴びながら
波の上を動き出したように感じました。

オイリュトミーでは子音の動きを丁寧に確認でき、
今後もライアークラスで動きを繰り返し動いていきたいです。

オイリュトミーの8月の公演も楽しみにしています。

にもプロジェクトの練習でお疲れのところ
2日間本当にありがとうございました🍀   (Fuji)        

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田原先生の講座を 今年も開いて頂き、
ありがとうございました。

以前から大好きな 『鹿のように』 が課題曲になり 
とても嬉しいです。 

今までピアノやギター伴奏の歌を聞くのがほとんどだったので、講座をうけて イメージが変わりました。 

Sop.1のパートは 壮大な宇宙を進んでくる彗星のように
感じました。 また わたしたちには捉えられないほど 
神様は大きく深いことも あらためて感じられ、
(僭越ながら)このアレンジ すごい~! と
感激しております この曲がさらに好きになりました。
もっと自由に表現できるように練習したいです。 
こんな風に味わえるのも パートを変わったからこそ ですね。

♪Sea Mist と ♪はるのかぜがふくよ では、オイリュトミーの子音の動きをイメージすることで、
どんな風に音を出すのかが分かり易く 
呼吸も楽に弾くことが出来ました。 
今まで 自分の中で 子音と弾くことが
繋がっていなかったのですが、やっと繋がりました。

ほとんど毎年 講座を受けてきて いつも、 
どのように音を出したら良いか分からない・・・ 
全体の音量が聴こえないので 大きい音になりすぎないか・・・ など 迷いながら弾いていましたが、
今回はそんなことも忘れて ただただ弾いていました。 
全集中!の二日間でした。 

お出かけリハビリ中の私なので 
疲れ果てましたが、とても楽しかったです。 
もっともっとライアーを弾きたくなりました~♪♪♪

田原先生 お忙しい中を 本当にありがとうございました。 
来年もまたお会いできますように~ (大山直美)

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今年の田原先生のライアーとオイリュトミーの講座も、
学びながら大切な事を思い出させて頂いている想いで
いっぱいでした。音はいつもすでにそこにあって、
流れの中でスッと取りに行くだけなのだと。
普段の生活に戻るとうっかり忘れてしまいます。

ライアーでフレーズごとの音の動きを田原先生の
チャーミングな表現で感じる時もオイリュトミーで動く時も
観ている時も、流れることと留まることなど、
異質なものを一つにしていく表現の美しさを
体感させて頂ける事に感謝しております。

今年は一日だけの参加だったことが残念です。
2日目もどんなにか素晴らしい時間だった事でしょう。
田原先生ありがとうございました。
次回もまた楽しみにしています。     (Maris)

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内からどんどん溢れてくる熱いエネルギーで、
身体を使って、巧みな話術で、
たくさん教えてくださりありがとうございました。
その時受け止められる最大限の自分で受け止め、
表現しようと頭も身体も心もフル稼動の2日間でした。
昨年の受講した際、田原先生とみなさまの
オイリュトミーの動きに魅せられ、
つくばオイリュトミーの会に入れていただき、
見よう見まねで過ぎた一年。
今回はどんな感じがするかなぁ?と、
わくわくしながら受講しました。
前回は頭の中がだらけでしたが、
今回は前よりは落ち着いて話を聞いたり、
動く際に抵抗なく入っていけたように思います。

今回もライアー演奏をする前に動いたり、
半々に分かれ両方体験することから、
ライアーの弾き方、音色、響きの変化を味わえたこと。

「目覚めた音で弾く」が心に残ったこと。
皆が集中して先生からご指導を受け、
先生の指揮で一緒に奏でる響きの中で、
皆それぞれだからこその奥深い美しい響きに感動したこと。
オイリュトミーの際に、5年前の講座で「今中」のことを
教えてくださったことを思い出し、
心して今を味わい、生きていこうという想いが湧いてきたこと。
たくさん教えていただいたことをメンバーのみなさまと
育みながら、また次回受講できますことを楽しみにしています。
開催に向けてご尽力くださった芝山さん、
リーダー会はじめメンバーのみなさま、
ご一緒に参加くださったみなさま、
ほんとうにありがとうございました。    (Hiros)

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♪田原先生W.S.感想

「はるのかぜが吹くよ」は毎回練習の時に歌っていたので
曲は入っていたのですが、講座でLのフォルムで、
前に出ていく感じでというアドバイスをいただき、
より明るい春の風らしい曲になったと思います。
歌だけでもライアーだけでも好きです。

「SeaMist」では何度も出てくるレラソから始まる
メロディーの弾き方、レラの中にソが入り、
平らな感じで弾きつつも弱起か強起かで違ってくるという、
繰り返す中での違いに気づかされ勉強になりました。
アルトパートでは5度の響きが気持ちよかったです。
ソプラノとのオクターブで動くところもよく見ていないと
見過ごすところでした。
海の霧に覆われた中、静かに終わる感じが
少しイメージに近づきつつあるのかなという感じでした。
まだまだ難しいです。

「鹿のように」はとても美しい曲で素敵でした。
自分のアルトパートの練習がいまひとつで心配でしたが、
皇さん、芝山さんのアルトが後ろから響いてきて
心強かったです。
ソプラノの遠いところからやってくる音、
キラキラした音に下から湧き上がるようにアルトを入れるのが
心地よかったです。まだまだ満足できる感じではなかったので、もっともっと合わせて弾いていきたいです。

オイリュトミーも母音も子音も一音ずつ丁寧にしていただいて、
とくに子音をゆっくりしていただいたのが
イメージがつかみやすくてとてもよかったです。

先生とお話する時間も設けていただいて楽しい講座でした。
来年も楽しみにしています。(おさちゃん)

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♪田原さんライアーW.S.2024に参加して~

2006年から始まった、14回目のライアーワークショップ、
1日目は20名、2日目は16名のご参加でした。

田原さん、にもプロジェクトの一週間もの練習後で
大変お疲れの所、
2日間の熱心なご指導を、ありがとうございました。

遠方より通信会員のKさん、Saさん、Siさん、Suさんも、
昨年に引き続きご参加いただき感謝しています。
ラララカノンのSさん、Tさん、Mさん、そしてYさんも
1日目のみ初めてご参加頂けて良かったです。

課題曲は、今年1月から各クラスで、毎回練習を続けていました。特に「はるのかぜがふくよ」は、
毎回歌っているうちに早春から春への希望のように感じて、
講座後も二重唱にして歌っています。
この季節に毎年大切に歌っていきたい大好きな曲になりました。

コリン・タンサーの「Sea Mist」は、
今年の七夕コンサートでも演奏することになりました。
今回、12の子音のオイリュトミーの動きを
丁寧にわかりやすくご指導いただき、
演奏と動きと半分に分かれて、演奏を聴きながら輪になって
MやNの子音を動いたり、動きを感じながら演奏したりすると、いきいきとした海の波の音が聞こえてくるようでした。
今回も5度のインターバルの動きを感じながら弾くことを
教わりましたが、以前習ったインターバルも忘れないように、
復習しなければと思いました。

「鹿のように」は、田原さんの編曲で、祈りの曲とのこと。
とても美しく繊細なハーモニーで、
今年のクリスマスコンサートで是非、
演奏したいということになりました。

指が動く前に心が動く』『音と音の間に心を込める』
というご指導のお言葉が印象に残りました。

2日目のお昼休みと講座の終わりに、ご参加の皆さんから、
ご感想等伺えて良かったです。

皇さんからは、田原さんのようにライアーとオイリュトミーを
両方をご指導いただける方は、
日本でも数少なく、貴重な講座とのお話があり、
つくばに14回もおいで頂き、受講できることの有り難さを
改めて実感しました。

今回通信会員の方々の送迎や朝早くから最後まで、
ご協力いただいたOさん、おさちゃん、のんのん、渡辺さん、
Fujiはじめメンバーの皆さん、大変お世話になり
ありがとうございました。
また来年も多くの皆さんと豊かな時間を共有できますことを
楽しみにしています。       (芝山恭子)

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